そんなに器用じゃねぇ。 でもそれでいいのかも。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
奈良市押熊町ならやま大通り沿いの美容室「ミュゼラディックス」の、美容と音楽をこよなく愛する店長新倉です。
ということで2連作。
パート1
⬇︎
エントリーNo.2は
どれだけ待ったことか。。
「T2 トレインスポッティング」
これもマストでしょう。
先程パート1で書いた「ゴーストインザシェル」とはうって変わってヒューマンドラマの映画ですが^^;
前作「トレインスポッティング」のオリジナルメンバー&スタッフを再招集して作られた、まさに夢のような続編。
前作は僕の好きな映画、堂々たるNo. 1です。(スターウォーズは殿堂入りのためランク外笑)
ホンマにこのポスターカッコ良すぎ。
一体何度、ユアン・マクレガーのこのボウズにピアス、タイトなTシャツにスキニーパンツというスタイルに憧れたことか、、、
作品のオシャレさも最高で、確実に僕の10代後半〜20代前半の時のバイブル的なものでした。
っていうのも、世代はずれてるんですけどね^^;
公開当時は僕は8歳でした笑
知ったのはもっと後です。
知った経緯はもちろん、
この映画で出世したと言っても過言ではない、
アンダーワールド
のおかげです。
そう、僕はこの世で1番尊敬するアーティストが彼らだったからです。
彼らがこの映画でアートワークを担当(当時ぶっち切りで走りまくっていたアーティスト集団の「TOMATO」が製作に携わっていて、彼らがその集団の主催でした)していると聞いてそれは見ないワケには‼︎って感じでしたね。
代表曲「Born Slippy Nuxx」は劇中で使われ、大ヒット。未だに世界中でカバーされまくっている最強のフロアアンセムです。
(最近作り直された新たなMVです。)
1番ディープに彼らの楽曲を聞いていた15歳〜18歳くらいの時に出会ってるので、そりゃあもう刺激受けまくりで、何度も見返しました。
、、、そんな大好きな作品の続編。
期待しねぇワケねぇだろっ‼︎‼︎
で、、、
感想。
「もう、怖いくらいリアル笑」
もはや生々しいくらい本当に近い将来こうなるのかなぁ〜なんて笑
前作から20年経ったという設定(本当に時系列も合わせてるのがまたリアル‼︎)をこれでもかっ‼︎っていうくらいリアルに、等身大で描かれています。
20年という歳月が俳優陣始め、随所に感じられ、さながら同窓会笑
オシャレなアートワークは健在で、鳥肌モノでしたが、
20年てこんなにも重いのか、、、
それぞれのキャラのそれまでと今現在という設定が、あまりにも現実的すぎる。
そうカンタンには生き方は変えられない。
そんなメッセージが込められている気がします。
自分と照らし合わせて見ても、その内もっと顕著に感じることになるんだろうなぁ〜。。。なんて。
懐かしさや過去の栄光、キラキラした想い出や恥ずかしいエピソード、、、
そんな思わず楽しくなる振り返りもむなしく、残酷にも過ぎ去っていく時代という大きな波。
段々と取り残されていく感覚。同時に頑固で意固地になる性格。
そう、人間はカンタンには変わらない。変えれない。
でも、どこか希望を見出すような描写をピックアップするなら、
でも、それでもいいのでは⁇
という感覚。
そんなに器用じゃねぇのは分かってんだよ。でもいいじゃねぇか‼︎それがあんたの決めた生き方でしょう⁇
って言われてる気がして。
そりゃあ変えないといかん部分も多々あります。みんなそれぞれ分かっていて、必死に努力する。でもそれでも足りない。
そんなもんです。
でも、そのもがいてる事がいいのであって、少しでも前に進んでいるのであればそれでいいのでは⁇
過去の過ちや、今出来ていないことを「罪」のように考えるのはやめよう。
ちょっとそんな気分になり、とても解放された気持ちでした。
ということで、2作品良かったら見て下さい‼︎
ひじよ〜にオススメでございます^ ^
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